このページは、中学1年生で習う「1次方程式」が学習できるページです。
等式の性質と移行
1次方程式を解くために、等式の性質と、移行を使って問題を解きます。
等式には次の性質があります。
等式:A=Bのとき、
①両辺に同じ数をたしても、等式は成り立つ。A+C=B+C
②両辺から同じ数をひいても、等式は成り立つ。A-C=B-C
③両辺に同じ数をかけても、等式は成り立つ。A×C=B×C
④両辺を同じ数でわっても、等式は成り立つ。A/C=B/C
等式の性質を使うと、左辺や右辺にある項は、符号を変えてもう一方の項へ移すことができ、これを移項といいます。
例) A+B=C → A=C-B ・・・Bを符号を変えて左辺から右辺へ移項
1次方程式の解き方
1次方程式のxの値を求めるには、下のように移行や等式の性質を使って解きます。
①文字の項は左辺、数の項は右辺に移項する。
②両辺の項をそれぞれまとめて、ax=bの形にする。
③両辺をxの係数aでわり、xの値を求める。
1次方程式を解く問題です。項を左辺や右辺に移項して問題を解きます。
ぴよ校長
さっそく問題を解いてみよう!
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