《 小学生 算数 》公式の解説

「分数の掛け算は " 分母同士、分子同士を掛ける " 」計算になる説明

なぜ、分数の掛け算は分母同士、分子同士かけるのか?

ここでは、なぜ分数の掛け算は「分母同士、分子同士を掛ける」のか?を、考えていきます。

この公式のポイント

分数の掛け算は、分母同士、分子同士を掛けます。

分数の掛け算は、なぜこの公式で求められるのか?を考えながら、理解していきたいと思います。

疑問に思ったときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ぴよ校長
それでは分数の掛け算の公式を確認していこう!

分数の掛け算は「分母同士、分子同士を掛ける」説明

分数の掛け算を、下の式を使って確認してみようと思います。

35×27

ぴよ校長
分数を掛けるとき、分子は整数の掛け算、分母は整数の割り算と考えてみると、わかりやすいよ!

35×27=35×2÷7


ぴよ校長
掛け算の部分は下のように計算できるよ!

35×23×25


ぴよ校長
割り算の部分は、下のように計算できるね!

35÷735×7


これを続けて式に書くと、下のようになります。

35×27

=35×2÷7

=3×25÷7

=3×25×7

ぴよ校長
分数の掛け算を、分母同士、分子同士の掛け算に変えることができたね!

35×27=3×25×7

まとめ

分数を掛けるときは、分子は整数の掛け算、分母は整数の割り算に変えることができます。

・分数の掛け算は、分子同士、分母同士の掛け算で求めることができます。

ぴよ校長
これで、分数の掛け算の公式も大丈夫だね!

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