このページは、中学1年生で習う「正の数・負の数の乗法」が学習できるページです。
この問題のポイント
2つの数の乗法の符号は、下のようになります。
・2つの数の符号が同じときは「答えの符号は正の符号」、2つの数の符号が異なるときは「答えの符号は負の符号」になります。
いくつかの数の乗法の符号は、下のようになりします。
・負の数の個数が偶数個のときは「答えの符号は正の符号」、負の数の個数が奇数個のときは「答えの符号は負の符号」となります。
ぴよ校長
正の数・負の数の乗法を計算してみよう
下の乗法の規則を確認しながら問題を解いてみて下さい。掛ける負の数の個数などに注意して問題を解いてみて下さい。
乗法の解き方
2つの数の乗法では、符号は同じときは正の符号、符号が異なるときは負の符号になります。
(-A)×(-B)= +(A×B)、(+A)×(-B)= -(A×B)
いくつかの数の乗法では、負の数の個数が偶数個のときは正の符号、負の数の個数が偶数個のときは負の符号となります。
(-A)×(-B)×(+C)= +(A×B×C)、(-A)×(-B)×(-C)= -(A×B×C)
正の数・負の数を習い始めたばかりの時にも理解しやすいように、解答例や途中計算には「+の符号」や「かっこ」を省略せずに書いています。+の符号やかっこを省略しても解けるので、解答例は一つの参考としてご利用ください。
ぴよ校長
さっそく問題を解いてみよう!
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